カロライン(HMS Caroline)は、イギリス海軍の軽巡洋艦。C級(カロライン級)。イギリス海軍においてカロラインの名を持つ艦としては八代目にあたる。 カロラインは1914年の就役後、第一次世界大戦においてユトランド沖海戦に参加し、以降も司令艦および練習艦として1924年から2011年まで現役であった。これはイギリス海軍においてヴィクトリーに次いで2番目に長い在籍記録であり、第一次世界大戦に参加したイギリス海軍艦艇で現存している3隻のうちの1隻である。