カラ・スゥ平原の戦い(カラ・スゥへいげんのたたかい)は、1270年にフレグ・ウルスの第2代君主アバカと、ムバーラク・シャーからチャガタイ家当主の座を奪ったバラクとの間で行われた戦い。この戦いでアバカは大勝し、フレグ・ウルスの基盤を強固なものとした。