伝承によると、カッシウス条約 (カッシウスじょうやく、ラテン語: Foedus Cassianum) は紀元前493年に起こったレギッルス湖畔の戦いの後、共和政ローマとラティウム同盟との間に結ばれた条約である。第一次ラティウム戦争を終結させ、ローマを同盟全体と同等の権力を持つものとした。