オール・ネイションズ(All Nations)は、1912年から1918年にかけて、その後また1920年、1921年、さらに1923年から1925年にかけて、アメリカ合衆国中西部を巡業して回ったプロ野球の球団。球団名は、チーム内に黒人、白人のみならず、インディアン、ハワイ人、日本人、ラテン・アメリカ人などを、多様な国籍、民族性の選手を抱えていたことに由来する。