オーバーリーガ(独: Fußball-Oberliga、複数形 Oberligen)は、ドイツサッカーの5部に相当するリーグの名称である。2008年に3. リーガ(3部)が設立される前は、4部リーグであった。ドイツ語のOberligaは英語における「プレミアリーグ」に相当するが、直訳としては「上位リーグ」となる。2011-12シーズン終了後、オーバーリーガのリーグ数は11から14に増加した。 オーバーリーガという用語は、1933年のシステムの成立以前や、第二次世界大戦の終了後から1963年のブンデスリーガの設立までの間、ドイツにおけるトップリーグの名称としても使用されていた。1978年から1994年までは、アマターオーバーリーガ(Amateuroberliga、アマチュア・オーバーリーガ)が、3部リーグの名称として使用された。「オーバーリーガ」が現在のディビジョンを指すようになったのは1994年である。東ドイツでは、1948年から1990年まで別のリーグ構造を取っており、1部リーグはDDRオーバーリーガとして知られていた。