オーシャニック航空(Oceanic AirlinesまたはOceanic Airways)とは、映画やドラマなどに登場する架空の航空会社。ABCのドラマ『LOST』に登場するものが特に有名であるが、他にも多数のメディアに登場している。 過去に実在した似たような名前の航空会社としては、(アメリカ)、(イタリア)などがあった。 1996年の映画『エグゼクティブ・デシジョン』では1988年に起こったクウェート航空のハイジャック事件をモデルとしている場面でクウェート航空の代わりにオーシャニック航空の名称が使用されている。このときの映像が他の多くのメディアの作品にリユーズされていることから、「オーシャニック航空」が架空の航空会社の名称として定着したともいえる。登場するときはシドニー⇔ロサンゼルス線を運航していることが多い。