『オズマウォーズ』 (Ozma Wars) はロジテックにより開発、1979年に新日本企画(後のSNK)により発売された、アーケードゲーム式コンピュータゲーム。ジャンルはシューティングゲームである。 『スペースインベーダー』のアーケードゲーム基板を流用したゲームだが、その中では従来と違うゲーム要素を盛り込んだ、比較的完成度の高いゲームであり、当時は長時間遊ぶプレイヤーの姿が見られた。 新日本企画はタイトーより『スペースインベーダー』のライセンス生産を受けた時点で、単に『インベーダー』と同じゲームを出しただけでなく、筐体やインストラクションカードまでタイトーと全く同じデザインとなり、本作自体タイトーにもライセンスされている。 ゲーム基板はタイトーの『スペースインベーダー』カラー基板(タイトー純正版もしくはタイトー刻印が無く横にSNKのシールが貼られたもの)に独自の音声サブボードを乗せ追加配線した形となっており、この子基板に追加搭載されたCSG(SN76477)により特徴的な進撃音が実現されている。なお、海賊版ではモノクロ版ベースのもの、サウンドが『スペースインベーダー』の流用のものなどが出回った。

Property Value
dbo:abstract
  • 『オズマウォーズ』 (Ozma Wars) はロジテックにより開発、1979年に新日本企画(後のSNK)により発売された、アーケードゲーム式コンピュータゲーム。ジャンルはシューティングゲームである。 『スペースインベーダー』のアーケードゲーム基板を流用したゲームだが、その中では従来と違うゲーム要素を盛り込んだ、比較的完成度の高いゲームであり、当時は長時間遊ぶプレイヤーの姿が見られた。 新日本企画はタイトーより『スペースインベーダー』のライセンス生産を受けた時点で、単に『インベーダー』と同じゲームを出しただけでなく、筐体やインストラクションカードまでタイトーと全く同じデザインとなり、本作自体タイトーにもライセンスされている。 ゲーム基板はタイトーの『スペースインベーダー』カラー基板(タイトー純正版もしくはタイトー刻印が無く横にSNKのシールが貼られたもの)に独自の音声サブボードを乗せ追加配線した形となっており、この子基板に追加搭載されたCSG(SN76477)により特徴的な進撃音が実現されている。なお、海賊版ではモノクロ版ベースのもの、サウンドが『スペースインベーダー』の流用のものなどが出回った。 (ja)
  • 『オズマウォーズ』 (Ozma Wars) はロジテックにより開発、1979年に新日本企画(後のSNK)により発売された、アーケードゲーム式コンピュータゲーム。ジャンルはシューティングゲームである。 『スペースインベーダー』のアーケードゲーム基板を流用したゲームだが、その中では従来と違うゲーム要素を盛り込んだ、比較的完成度の高いゲームであり、当時は長時間遊ぶプレイヤーの姿が見られた。 新日本企画はタイトーより『スペースインベーダー』のライセンス生産を受けた時点で、単に『インベーダー』と同じゲームを出しただけでなく、筐体やインストラクションカードまでタイトーと全く同じデザインとなり、本作自体タイトーにもライセンスされている。 ゲーム基板はタイトーの『スペースインベーダー』カラー基板(タイトー純正版もしくはタイトー刻印が無く横にSNKのシールが貼られたもの)に独自の音声サブボードを乗せ追加配線した形となっており、この子基板に追加搭載されたCSG(SN76477)により特徴的な進撃音が実現されている。なお、海賊版ではモノクロ版ベースのもの、サウンドが『スペースインベーダー』の流用のものなどが出回った。 (ja)
dbo:wikiPageID
  • 2190909 (xsd:integer)
dbo:wikiPageLength
  • 3377 (xsd:nonNegativeInteger)
dbo:wikiPageRevisionID
  • 92119292 (xsd:integer)
dbo:wikiPageWikiLink
prop-ja:date
  • 1979 (xsd:integer)
prop-ja:dev
  • ロジテック (ja)
  • ロジテック (ja)
prop-ja:genre
prop-ja:plat
  • アーケード[AC] (ja)
  • アーケード[AC] (ja)
prop-ja:play
  • 1 (xsd:integer)
prop-ja:pub
  • タイトーのライセンス生産あり (ja)
  • 新日本企画(後のSNK) (ja)
  • タイトーのライセンス生産あり (ja)
  • 新日本企画(後のSNK) (ja)
prop-ja:title
  • オズマウォーズ (ja)
  • オズマウォーズ (ja)
prop-ja:wikiPageUsesTemplate
dct:subject
rdf:type
rdfs:comment
  • 『オズマウォーズ』 (Ozma Wars) はロジテックにより開発、1979年に新日本企画(後のSNK)により発売された、アーケードゲーム式コンピュータゲーム。ジャンルはシューティングゲームである。 『スペースインベーダー』のアーケードゲーム基板を流用したゲームだが、その中では従来と違うゲーム要素を盛り込んだ、比較的完成度の高いゲームであり、当時は長時間遊ぶプレイヤーの姿が見られた。 新日本企画はタイトーより『スペースインベーダー』のライセンス生産を受けた時点で、単に『インベーダー』と同じゲームを出しただけでなく、筐体やインストラクションカードまでタイトーと全く同じデザインとなり、本作自体タイトーにもライセンスされている。 ゲーム基板はタイトーの『スペースインベーダー』カラー基板(タイトー純正版もしくはタイトー刻印が無く横にSNKのシールが貼られたもの)に独自の音声サブボードを乗せ追加配線した形となっており、この子基板に追加搭載されたCSG(SN76477)により特徴的な進撃音が実現されている。なお、海賊版ではモノクロ版ベースのもの、サウンドが『スペースインベーダー』の流用のものなどが出回った。 (ja)
  • 『オズマウォーズ』 (Ozma Wars) はロジテックにより開発、1979年に新日本企画(後のSNK)により発売された、アーケードゲーム式コンピュータゲーム。ジャンルはシューティングゲームである。 『スペースインベーダー』のアーケードゲーム基板を流用したゲームだが、その中では従来と違うゲーム要素を盛り込んだ、比較的完成度の高いゲームであり、当時は長時間遊ぶプレイヤーの姿が見られた。 新日本企画はタイトーより『スペースインベーダー』のライセンス生産を受けた時点で、単に『インベーダー』と同じゲームを出しただけでなく、筐体やインストラクションカードまでタイトーと全く同じデザインとなり、本作自体タイトーにもライセンスされている。 ゲーム基板はタイトーの『スペースインベーダー』カラー基板(タイトー純正版もしくはタイトー刻印が無く横にSNKのシールが貼られたもの)に独自の音声サブボードを乗せ追加配線した形となっており、この子基板に追加搭載されたCSG(SN76477)により特徴的な進撃音が実現されている。なお、海賊版ではモノクロ版ベースのもの、サウンドが『スペースインベーダー』の流用のものなどが出回った。 (ja)
rdfs:label
  • オズマウォーズ (ja)
  • オズマウォーズ (ja)
owl:sameAs
prov:wasDerivedFrom
foaf:isPrimaryTopicOf
foaf:name
  • オズマウォーズ (ja)
  • オズマウォーズ (ja)
is dbo:wikiPageDisambiguates of
is dbo:wikiPageWikiLink of
is owl:sameAs of
is foaf:primaryTopic of