オスケメン(カザフ語:Өскемен)はカザフスタン共和国の都市。東カザフスタン州の州都。人口は300,000人。かつて(ソビエト連邦時代)にはウスチ・カメノゴルスク(Усть-Каменогорск, Ust-Kamenogorsk)と呼ばれ、ロシア語表記として残されている(紋章参照)。 1720年にエルティシ川との合流地点に、要塞・交易地として建設された。ソビエト連邦時代に採鉱や冶金の中心地として発展した。 住民の多くはロシア人で、カザフ人は30%以下である。