オクスフォード式綴り (Oxford spelling) とは、オクスフォード英語辞典 (OED) およびその系統の辞書など、オクスフォード大学出版局から出ている書籍で用いられている英単語の綴り。IETF言語タグによる略号はen-GB-oxendict。 ほぼイギリス式だが、ギリシア語 -ιζειν (-izein) に由来する「~にする」という意味の接辞を、-ise でなく -ize とする点が異なる。一方 analyse, paralyse, catalyse など、-yse で終わるものは -yze とはしない。英国内の新聞では大部分が -ise を用い、ネイチャーなど学術誌や国連機関では -ize が用いられる。

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  • オクスフォード式綴り (Oxford spelling) とは、オクスフォード英語辞典 (OED) およびその系統の辞書など、オクスフォード大学出版局から出ている書籍で用いられている英単語の綴り。IETF言語タグによる略号はen-GB-oxendict。 ほぼイギリス式だが、ギリシア語 -ιζειν (-izein) に由来する「~にする」という意味の接辞を、-ise でなく -ize とする点が異なる。一方 analyse, paralyse, catalyse など、-yse で終わるものは -yze とはしない。英国内の新聞では大部分が -ise を用い、ネイチャーなど学術誌や国連機関では -ize が用いられる。 (ja)
  • オクスフォード式綴り (Oxford spelling) とは、オクスフォード英語辞典 (OED) およびその系統の辞書など、オクスフォード大学出版局から出ている書籍で用いられている英単語の綴り。IETF言語タグによる略号はen-GB-oxendict。 ほぼイギリス式だが、ギリシア語 -ιζειν (-izein) に由来する「~にする」という意味の接辞を、-ise でなく -ize とする点が異なる。一方 analyse, paralyse, catalyse など、-yse で終わるものは -yze とはしない。英国内の新聞では大部分が -ise を用い、ネイチャーなど学術誌や国連機関では -ize が用いられる。 (ja)
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  • オクスフォード式綴り (Oxford spelling) とは、オクスフォード英語辞典 (OED) およびその系統の辞書など、オクスフォード大学出版局から出ている書籍で用いられている英単語の綴り。IETF言語タグによる略号はen-GB-oxendict。 ほぼイギリス式だが、ギリシア語 -ιζειν (-izein) に由来する「~にする」という意味の接辞を、-ise でなく -ize とする点が異なる。一方 analyse, paralyse, catalyse など、-yse で終わるものは -yze とはしない。英国内の新聞では大部分が -ise を用い、ネイチャーなど学術誌や国連機関では -ize が用いられる。 (ja)
  • オクスフォード式綴り (Oxford spelling) とは、オクスフォード英語辞典 (OED) およびその系統の辞書など、オクスフォード大学出版局から出ている書籍で用いられている英単語の綴り。IETF言語タグによる略号はen-GB-oxendict。 ほぼイギリス式だが、ギリシア語 -ιζειν (-izein) に由来する「~にする」という意味の接辞を、-ise でなく -ize とする点が異なる。一方 analyse, paralyse, catalyse など、-yse で終わるものは -yze とはしない。英国内の新聞では大部分が -ise を用い、ネイチャーなど学術誌や国連機関では -ize が用いられる。 (ja)
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  • オクスフォード式綴り (ja)
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