オオバコ(大葉子、車前草、学名:Plantago asiatica)とはオオバコ科オオバコ属の多年草。高地から平地まで、道端などによく生える野草で、地面から葉を放射状に出して、真ん中から花穂をつけた茎が数本立つ。葉は薬草として利用され、漢方薬でも使われている。中国では車前草(しゃぜんそう)ともいう。スモトリグサ(相撲取り草)の別名もある(後述)。