エーディト・ショーデルグラン( Edith Södergran 1892年4月4日 - 1923年6月24日)は、フィンランドのスウェーデン語詩人。日本語表記では、エディス・セーデルグラン、エーディット・スーデルグランもある。 北欧文学におけるモダニズムや、スウェーデン語近代詩の先駆者として評価されている。16歳で結核となり、サナトリウムを退院してから死去するまでの9年間は、ほとんど外界と接触しなかった。病気の進行や経済的苦境の中で、母や猫と暮らしながら作品を発表した。