エンゲルベルガ(Engelberga, 830年ごろ - 896年)は、ローマ皇帝ロドヴィコ2世の皇后であり、夫ロドヴィコ2世に影響力を振るった。エンゲルベルトは恐らくスポレート公アデルキ1世の娘で、当時イタリア王国において最も力を持っていた一族のうちの一つスッポ家の出身であったと考えられている。