『エベレストを滑った男』(エベレストをすべったおとこ、The Man Who Skied Down Everest)は、日本のプロスキーヤーで登山家である三浦雄一郎が、1970年5月にエベレストをスキーで滑降した模様を捉えた映像をもとに、1975年に制作公開されたドキュメンタリー映画。映画プロデューサーはカナダの映画製作者であった。 三浦の滑降の映像は、日本では1970年7月に公開された『』でいち早く作品化されていた。クローリーは石原プロからこの作品の版権を買って、再編集を施した。 クローリーは、この作品で第48回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した。は、2010年に『エベレストを滑った男』を保存対象として収蔵した。