エスタディオ・グラン・パルケ・セントラル(スペイン語: Estadio Gran Parque Central)はウルグアイのモンテビデオにあるサッカー専用スタジアム。ウルグアイの名門ナシオナル・モンテビデオの本拠地。 スポーツだけでなく、ウルグアイ史にとっても重要なランドマークの1つである。1930年にエスタディオ・センテナリオが完成するまで、ウルグアイにおけるスポーツのメインスタジアムとして使用された。 コパ・アメリカの1923年大会および1924年大会はウルグアイで開催され、全試合(各大会6試合ずつ)がグラン・パルケ・セントラルで行われた。両大会ともウルグアイが優勝を飾っている。 1930年にウルグアイで開催された第1回FIFAワールドカップではグループステージの6試合が行われた。1930年7月13日には歴史的な開幕試合(アメリカ対ベルギー)が行われ、18,346人が観戦した。試合はアメリカがベルギーに3-0で勝利を収めた。