エジプトイチジク(学名:Ficus sycomorus、英:sycamore fig 、fig-mulberry、sycamore、sycomore)、シカモア、シカモアイチジクとも呼ばれる。古代から栽培されているイチジク属の種である。古代エジプトでは、生命の木として扱われた。 リンネの『植物の種』(1753年) で記載された植物の一つである。 sycamore(syc「a」more)という綴りでは、セイヨウカジカエデ、プラタナスの別名でも使われる。sycomore(syc「o」more)と綴られた場合は、本種のみを示す。