エジプトのマカリオス(300年頃 - 391年頃)は、正教会、非カルケドン派、カトリック教会で崇敬される聖人。正教会ではエギペトの聖大マカリイとも表記される。 、、ポントスのエヴァグリオス、といった聖人達とともに、の形を最初期に極めた聖人として並び称される。4世紀のエジプトの砂漠は、エルサレムへの巡礼の際に立ち寄られる聖地との位置づけも得るほどに、隠遁修道の中心地となっていた。