エウフロシネ (31 Euphrosyne) は、太陽系の比較的大きな小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。 2020年の観測(下参照)により、球形に近い形状であること、大きなクレーターは見られないことが判明した。衛星の存在から重量は(1.7±0.3)×1019 kg、密度は 1.7±0.2 g/cm3と算出された。エウフロシネの密度が低い理由としては、約20%が氷でできているためと考えられている。