ウルフ・セーデルブルム(Ulf Arne Söderblom、1930年2月5日 - 2016年2月4日)は、フィンランドの指揮者。1973年から1993年までフィンランド国立オペラの首席指揮者を務め、サヴォンリンナ・オペラ・フェスティバルの復興に深く貢献した。フィンランドの音楽を得意とし、ヨーナス・コッコネンのオペラ『最後の誘惑』、アウリス・サッリネンのオペラ『クレルヴォ』『騎手』等の初演を行った。