ウデヘ(ロシア語: Удэгейцы 、英語: Udege)またはウデゲは、ツングース系民族の一つで、主にロシア国内の沿海州シホテアリン山脈周辺に居住する。ウデもしくはウデヘは自称である。かつてはTaz(ターズ)、Namunka(ナムンカ)、Kyakala(キャカラ)とも呼ばれていた。「大きな部族」にちなむキャカラは、間宮林蔵が「キヤツカラ」という名で記した集団を指していると考えられ、ウデヘに比定されている。南部に住むターズの民族名は中国語の「韃子」に由来し、「タッツィー」はアムール川下流域のすべての先住民を意味している。

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  • ウデヘ(ロシア語: Удэгейцы 、英語: Udege)またはウデゲは、ツングース系民族の一つで、主にロシア国内の沿海州シホテアリン山脈周辺に居住する。ウデもしくはウデヘは自称である。かつてはTaz(ターズ)、Namunka(ナムンカ)、Kyakala(キャカラ)とも呼ばれていた。「大きな部族」にちなむキャカラは、間宮林蔵が「キヤツカラ」という名で記した集団を指していると考えられ、ウデヘに比定されている。南部に住むターズの民族名は中国語の「韃子」に由来し、「タッツィー」はアムール川下流域のすべての先住民を意味している。 (ja)
  • ウデヘ(ロシア語: Удэгейцы 、英語: Udege)またはウデゲは、ツングース系民族の一つで、主にロシア国内の沿海州シホテアリン山脈周辺に居住する。ウデもしくはウデヘは自称である。かつてはTaz(ターズ)、Namunka(ナムンカ)、Kyakala(キャカラ)とも呼ばれていた。「大きな部族」にちなむキャカラは、間宮林蔵が「キヤツカラ」という名で記した集団を指していると考えられ、ウデヘに比定されている。南部に住むターズの民族名は中国語の「韃子」に由来し、「タッツィー」はアムール川下流域のすべての先住民を意味している。 (ja)
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  • (上・中)ウデヘによる刳り舟の製作 (ja)
  • (下)できあがった刳り舟(手前)とナナイ人の舟(奥) ---- (ja)
  • ウデヘ人の家族。20世紀初め。 (ja)
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  • ウデヘ (ja)
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  •  Удэгейский бат и нанайская оморочка.JPG (ja)
  • Удэгеец строит бат фото1.JPG (ja)
  • Удэгеец строит бат.JPG (ja)
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  • ウデヘ(ロシア語: Удэгейцы 、英語: Udege)またはウデゲは、ツングース系民族の一つで、主にロシア国内の沿海州シホテアリン山脈周辺に居住する。ウデもしくはウデヘは自称である。かつてはTaz(ターズ)、Namunka(ナムンカ)、Kyakala(キャカラ)とも呼ばれていた。「大きな部族」にちなむキャカラは、間宮林蔵が「キヤツカラ」という名で記した集団を指していると考えられ、ウデヘに比定されている。南部に住むターズの民族名は中国語の「韃子」に由来し、「タッツィー」はアムール川下流域のすべての先住民を意味している。 (ja)
  • ウデヘ(ロシア語: Удэгейцы 、英語: Udege)またはウデゲは、ツングース系民族の一つで、主にロシア国内の沿海州シホテアリン山脈周辺に居住する。ウデもしくはウデヘは自称である。かつてはTaz(ターズ)、Namunka(ナムンカ)、Kyakala(キャカラ)とも呼ばれていた。「大きな部族」にちなむキャカラは、間宮林蔵が「キヤツカラ」という名で記した集団を指していると考えられ、ウデヘに比定されている。南部に住むターズの民族名は中国語の「韃子」に由来し、「タッツィー」はアムール川下流域のすべての先住民を意味している。 (ja)
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  • ウデヘ (ja)
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