ウェストミンスター条約(ウェストミンスターじょうやく、英語: Treaty of Westminster, ドイツ語: Konvention von Westminster)は、1756年1月16日、ロンドンのウェストミンスターにおいてグレートブリテン王国のジョージ2世とプロイセン王国のフリードリヒ2世の間で締結された中立条約。 イギリスがフランスによるハノーファー侵攻を恐れたことが条約締結につながった。条約により、両国は外国軍のドイツ領通過を防ぐことを約束した。 この条約は外交革命の一部であった。