インドハナガエル (Nasikabatrachus sahyadrensis) は、カエルの一種。本種のみでインドハナガエル属・インドハナガエル科を構成する。インドの西ガーツ山脈固有種で、紫色の丸い体を持つ。成体が発見されたのは2003年のことだが、オタマジャクシはその100年前から知られていた。