イタリア VS ブラジル(1982 FIFAワールドカップ)は、1982 FIFAワールドカップスペイン大会の2次リーグ最終戦にて行われた試合。グループ内はイタリア、ブラジル、アルゼンチンの3チーム。ブラジルに勝たなければ敗退が決まるイタリアは、パオロ・ロッシがハットトリックを決め、イタリアを勝利に導いた。ブラジル国内ではサリアの悲劇とも呼ばれている。この試合はサッカー史上最高の試合の一つとも見なされている。