イギリスのニュータウンでは、イギリスにおけるニュータウン(英語: new town)について述べる。 イギリスにおける狭義のニュータウンは、第二次世界大戦以降、低質な住宅や戦災にあった住宅の住民を郊外に移住させることを目的として、などに基づいて建設されたものを指す。おおまかに1940年代後半、1960年代前半、1960年代後半の3期に分けることが可能であり、後半の計画には既存の街の大規模な拡大も含まれている。ニュータウンに指定された街の開発は地方自治体ではなく、国が設立したが担うことになっていた。なお、開発公社はのちに廃止され、資産などは自治体やニュータウン委員会(イングランドのみ・のちのイングリッシュ・パートナーシップ)に配分されている。