イェルマーク・チモフェーイェヴィチ(ロシア語: Ерма́к Тимофе́евич;1532年(1542年)‐1585年8月5日(6日))はコサックの頭領、シベリアの探検家である。彼のシベリア探検と、シビル・ハン国侵攻が、その後のロシアのシベリア征服の皮切りになった。また、彼の活躍はロシア民話の英雄として語り継がれた。イェルマーク、エルマークとも。