イェジ・ククチカ(Jerzy Kukuczka、1948年3月24日 - 1989年10月24日)は、ポーランドの登山家。カトヴィツェ出身。1987年9月18日に、ラインホルト・メスナーに次いで、世界で2番目に8000メートル峰全14座登頂を達成。1989年10月24日、当時、誰も登攀に成功していなかったローツェ南壁(高さ3,300m)の登攀中、標高約8,200mの部位から転落死。