アームストロング・ホイットワース アーゴシー(Armstrong Whitworth Argosy)は、第2次世界大戦後の英国の軍用輸送・貨物機であり、アームストロング・ホイットワース社(Armstrong Whitworth Aircraft)が製造した最後の航空機である。民間向けのAW.650と軍事向けのAW.660という2つの異なる型式名が与えられたが、双方共に「アーゴシー」という名で呼ばれた。また実質的に用途は民間も軍用も同じで、機体も基本的に同一設計であった。