アーティカイン(またはアルチカイン)は、欧米で広く用いられているアミド型局所麻酔薬である。 チオフェン環を含む唯一の局所麻酔薬であり、高い脂溶性を示す。 2021年7月現在、日本国内では未承認であるが、岡山大学病院にて最終治験が行われており、早期の国内承認が期待されている。