アントニオ・デ・アブレウ (1480年ごろ – 1514年ごろ) は、ポルトガルの航海者、探検家。アフォンソ・デ・アルブケルケの部下として1507年のホルムズ占領や1511年のに参加した。1511年11月にはマラッカから艦隊を率いて東方の「香料諸島」(モルッカ諸島)を探索し、1512年にヨーロッパ人として初めてティモール島やバンダ諸島に達した。