アンゲル・サリグニ (ルーマニア語: Anghel Saligny、1854年4月19日 - 1925年6月17日) は、ルーマニアの工学者。ドナウ川に架かる、当時ヨーロッパ最長であったアンゲル・サリグニ橋 (1895年) を設計したことで知られる。また、ヨーロッパ最初の鉄筋コンクリート建築の1つである、コンスタンツァ港の貯蔵施設の設計でも有名である。