アルレム・デジール (Harlem, Jean-Philippe Désir, 1959年11月25日 - )は、フランスの政治家。1980年代、フランスの反人種差別NGO組織SOS人種差別(fr)の活動家および代表として初めて名が知られた。続く10年間は自身の国政選挙計画に専念し、最初は環境世代、その後社会党に入党した。デジールは1999年以降欧州議会議員を務め、2004年と2009年に再選された。2011年フランス社会党の大統領候補予備選挙キャンペーンの間、デジールは党第一書記代行を務め、2012年10月に第一書記に選出された。2014年4月9日より、マニュエル・ヴァルス内閣のヨーロッパ問題担当大臣就任に伴い社会党第一書記を辞任。