アルタイ人(アルタイ語:Алтай-кижи、ラテン文字化altái kizhi)は、アルタイ共和国を中心とし、アルタイ地方やケメロヴォ州(ビェロヴォ地方)などに居住しているテュルク系民族である。全人口は7万ほどと見積もられ、内64000ほどがアルタイ共和国に居住している。現在、アルタイ人はアルタイ共和国の人口の31%をしか成していない。「ゴルノアルタイ人」とも表記される。民族集団として確立したのは十月革命以後。 アルタイ人と同一のエスノニムにテレウト、、テレンギット、山のカルムイク、白カルムイク、鍛冶屋タタール、オイロート(ロシアによるオイラト・モンゴル人との混同による誤称)などがある。