アルゼンチナ病(アルゼンチナびょう)は牛バベシア(Babesia bovis)の寄生を原因とするウシの感染症である。名は病原体の学名がかつてBabesia argentinaとされていたことによる。日本では家畜伝染病予防法により、ダニ熱ほかとともにピロプラズマ症として法定の家畜伝染病になっている。