アリスタ・レコード(Arista Records)は、かつて存在したアメリカのレコード会社。ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)傘下。 前身はベル・レコードである。元コロムビア・レコード社長のクライヴ・デイヴィスが退社後にベルの社長に着任し、社名を“アリスタ”と改名した。1986年にはBMG傘下となり、RCAと共にBMGの中核レーベルとなった。特に1980年代にAORやブラック・コンテンポラリーなど、比較的ソフトなポップスを売り物に順調に勢力を伸ばした。 日本では、同社の音楽作品はソニー・ミュージックジャパンインターナショナル・RCA/JIVEグループから発売された。 2018年、SMEは著名な音楽マネージャーのDavid Masseyを社長兼CEOに迎え、レーベルを再始動させることを発表した。