アラヴァ岬(アラヴァみさき、ケープ・アラヴァ、Cape Alava)は、アメリカ合衆国北西部、太平洋側のオリンピック半島最西端にある岬である。ワシントン州の西部、クララム郡に位置し、北緯48度10分、西経124度44分11.8秒で、ハワイ州とアラスカ州を除いたアメリカ本土の最西端にあたる。岬の沖には陸繋島のようになっているTskawahyah 島(別名キャノンボール島)があり、干潮の際は干潟を歩き島の西側に回ることができる。ここが干潮時の最西端といえる。 岬はオリンピック国立公園に属し、マカー族(Makah)が住むオゼット・インディアン居留地(Ozette Indian Reservation)の範囲内にある。アラヴァ岬は国立公園のレンジャー・ステーションから3マイルのボードウォークを歩けば行くことができる(ただし片道。周回はできない)。 アラヴァ岬に対する波の侵食、および計測方法の違いから、オレゴン州南部のブランコ岬(ケープ・ブランコ、Cape Blanco)も真の本土最西端と主張している。なおアラヴァ岬はオリンピック半島の側面にあり、半島の突端(北西端)はフラッタリー岬(ケープ・フラッタリー、Cape Flattery)になる。

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  • アラヴァ岬(アラヴァみさき、ケープ・アラヴァ、Cape Alava)は、アメリカ合衆国北西部、太平洋側のオリンピック半島最西端にある岬である。ワシントン州の西部、クララム郡に位置し、北緯48度10分、西経124度44分11.8秒で、ハワイ州とアラスカ州を除いたアメリカ本土の最西端にあたる。岬の沖には陸繋島のようになっているTskawahyah 島(別名キャノンボール島)があり、干潮の際は干潟を歩き島の西側に回ることができる。ここが干潮時の最西端といえる。 岬はオリンピック国立公園に属し、マカー族(Makah)が住むオゼット・インディアン居留地(Ozette Indian Reservation)の範囲内にある。アラヴァ岬は国立公園のレンジャー・ステーションから3マイルのボードウォークを歩けば行くことができる(ただし片道。周回はできない)。 アラヴァ岬に対する波の侵食、および計測方法の違いから、オレゴン州南部のブランコ岬(ケープ・ブランコ、Cape Blanco)も真の本土最西端と主張している。なおアラヴァ岬はオリンピック半島の側面にあり、半島の突端(北西端)はフラッタリー岬(ケープ・フラッタリー、Cape Flattery)になる。 (ja)
  • アラヴァ岬(アラヴァみさき、ケープ・アラヴァ、Cape Alava)は、アメリカ合衆国北西部、太平洋側のオリンピック半島最西端にある岬である。ワシントン州の西部、クララム郡に位置し、北緯48度10分、西経124度44分11.8秒で、ハワイ州とアラスカ州を除いたアメリカ本土の最西端にあたる。岬の沖には陸繋島のようになっているTskawahyah 島(別名キャノンボール島)があり、干潮の際は干潟を歩き島の西側に回ることができる。ここが干潮時の最西端といえる。 岬はオリンピック国立公園に属し、マカー族(Makah)が住むオゼット・インディアン居留地(Ozette Indian Reservation)の範囲内にある。アラヴァ岬は国立公園のレンジャー・ステーションから3マイルのボードウォークを歩けば行くことができる(ただし片道。周回はできない)。 アラヴァ岬に対する波の侵食、および計測方法の違いから、オレゴン州南部のブランコ岬(ケープ・ブランコ、Cape Blanco)も真の本土最西端と主張している。なおアラヴァ岬はオリンピック半島の側面にあり、半島の突端(北西端)はフラッタリー岬(ケープ・フラッタリー、Cape Flattery)になる。 (ja)
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  • アラヴァ岬(アラヴァみさき、ケープ・アラヴァ、Cape Alava)は、アメリカ合衆国北西部、太平洋側のオリンピック半島最西端にある岬である。ワシントン州の西部、クララム郡に位置し、北緯48度10分、西経124度44分11.8秒で、ハワイ州とアラスカ州を除いたアメリカ本土の最西端にあたる。岬の沖には陸繋島のようになっているTskawahyah 島(別名キャノンボール島)があり、干潮の際は干潟を歩き島の西側に回ることができる。ここが干潮時の最西端といえる。 岬はオリンピック国立公園に属し、マカー族(Makah)が住むオゼット・インディアン居留地(Ozette Indian Reservation)の範囲内にある。アラヴァ岬は国立公園のレンジャー・ステーションから3マイルのボードウォークを歩けば行くことができる(ただし片道。周回はできない)。 アラヴァ岬に対する波の侵食、および計測方法の違いから、オレゴン州南部のブランコ岬(ケープ・ブランコ、Cape Blanco)も真の本土最西端と主張している。なおアラヴァ岬はオリンピック半島の側面にあり、半島の突端(北西端)はフラッタリー岬(ケープ・フラッタリー、Cape Flattery)になる。 (ja)
  • アラヴァ岬(アラヴァみさき、ケープ・アラヴァ、Cape Alava)は、アメリカ合衆国北西部、太平洋側のオリンピック半島最西端にある岬である。ワシントン州の西部、クララム郡に位置し、北緯48度10分、西経124度44分11.8秒で、ハワイ州とアラスカ州を除いたアメリカ本土の最西端にあたる。岬の沖には陸繋島のようになっているTskawahyah 島(別名キャノンボール島)があり、干潮の際は干潟を歩き島の西側に回ることができる。ここが干潮時の最西端といえる。 岬はオリンピック国立公園に属し、マカー族(Makah)が住むオゼット・インディアン居留地(Ozette Indian Reservation)の範囲内にある。アラヴァ岬は国立公園のレンジャー・ステーションから3マイルのボードウォークを歩けば行くことができる(ただし片道。周回はできない)。 アラヴァ岬に対する波の侵食、および計測方法の違いから、オレゴン州南部のブランコ岬(ケープ・ブランコ、Cape Blanco)も真の本土最西端と主張している。なおアラヴァ岬はオリンピック半島の側面にあり、半島の突端(北西端)はフラッタリー岬(ケープ・フラッタリー、Cape Flattery)になる。 (ja)
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  • アラヴァ岬 (ja)
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