『アラスカ魂』(アラスカだましい、原題:North to Alaska)は、1960年制作のアメリカ合衆国の西部劇映画。 作の舞台劇をヘンリー・ハサウェイ監督、ジョン・ウェイン主演で映画化。 ハサウェイ(兼製作)にとって最後の20世紀FOX作品でありウェインは3本契約の2本目である。 1900年のゴールドラッシュ、金鉱権利争奪戦と三度に亘る猛烈な格闘そして三角関係恋の駆け引きが魅力で興行的にも大成功を収めた。主題歌はジョニー・ホートン(Johnny Horton)が歌う「North to Alaska」。 西部劇でありながら撃ち合いは中盤に1回のみで射殺場面が皆無なのも極めて稀である。