アミル・ハムザ(Tengku Amir Hamzah、1911年2月28日 - 1946年3月20日)は、オランダ領東インド時代(現:インドネシア)北スマトラ州出身の詩人。 1933年7月、インドネシアの著作家であるアルメイン・パネ、編集者のen:Sutan Takdir Alisjahbanaと共にアバンギャルド雑誌『』を創設し、同誌で活躍した。 1935年に『プジャンガ・バル』で掲載されたハムザの作品は近代インドネシアに於いて随一の詩人または「詩人の王」と評されている。 インドの宗教書の一つである『バガヴァッド・ギーター』や中国の詩人、李白の詩などを好んで翻訳した。