アフガニスタンの国旗(アフガニスタンのこっき)は、白地にシャハーダや国名が描かれた旗。 白地には上に大きくイスラム教の五行のひとつであるシャハーダ(信仰告白)「アッラーのほかに神はなく、ムハンマドはアッラーの使徒」と、下に小さく「アフガニスタン・イスラム首長国(د افغانستان اسلامي امارت)」の国名がパシュトゥン語で書かれている。 アフガニスタンの国旗は、20世紀に多くの変遷を遂げてきた。現在の旗はアフガニスタン・イスラム首長国(2021年 - )によって2021年8月15日に制定された。 2022年3月20日、アフガニスタン・イスラム首長国政府はアフガニスタン・イスラム共和国(2004年 - 2021年)が使用していた国旗の使用を禁止する法令を発効し、共和国時代の国旗はすべての政庁から取り除かれた。