アドミラル・クズネツォフ(ロシア語: Адмира́л Кузнецо́в)、正式名アドミラール・フロータ・サヴィェーツカヴァ・サユーザ・クズネツォーフ(ソ連邦海軍元帥クズネツォフ、ロシア語: Адмира́л фло́та Сове́тского Сою́за Кузнецо́в)は、ソビエト連邦で建造された重航空巡洋艦(TAvKR)。 設計番号は11435型。 世界初となるSTOBAR方式の航空母艦にして、ソビエト連邦海軍にとっては垂直離着陸機以外を運用できる最初にして唯一の航空母艦であった。その後のソ連崩壊や1143型航空巡洋艦(キエフ級)の退役を経て、現在もロシア連邦海軍唯一の航空母艦として運用されている。