アダムスブリッジ (Adam’s Bridge) は、インドとスリランカの間のポーク海峡にある、石灰岩でできた砂州と浅瀬の連なりである。ラーマズ・ブリッジ (Rama’s Bridge) とも。 長さ48kmで、北のポーク海峡と南のマンナール湾を隔てる。103のサンゴ礁と7つの小島からなり、それらが橋脚のように点在するが、地質学的成因は未解明である。 水深は1~10mと浅く、船舶の航行を困難にしている。記録によると1480年のサイクロンの被害を受ける前は更に浅く、歩いて渡ることが出来たという。