アジアかぜ(あじあかぜ、Asian flu)またはアジアインフルエンザは、1956年に中華人民共和国南西部で発生して、翌1957年から1958年にかけて世界的に流行したインフルエンザのパンデミック。CDCによるインフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においてはカテゴリー2に分類される。 ウイルスはA型インフルエンザウイルスのH2N2亜型である。