アウストラル計画("Plan Austral")とは、1980年代半ばから後期(詳細な期間については諸説あるものの、概ね1985年6月15日の物価凍結令公布から貨幣価値が制御不可に陥った1989年2月頃までとされる)にかけて、ラウル・アルフォンシン政権によって実施されたアルゼンチンにおける一連の経済安定化政策である。