アイローネゲートは自動車の外装パーツの一つ。 トヨタ・MR2などのようにリア側ピラーがハッチバッククーペ状になりつつ、リアウインド部がほぼ垂直に落ち込み広いリアエンジンフードを確保させている形状を他のハッチバッククーペに再現させるための社外品でしばしば用いられる。フロントエンジンの自動車でもミッドシップ車に似せることが出来、かつて日産・フェアレディZや日産・180SX、マツダ・RX-7などで流行した。形の都合上、FD3Sのような曲線が多いものにはあまり用いられない。アフターパーツとしての性格からFRP製のものが多く、ガラス製のリアハッチが取り替えられることでリア部の大幅な軽量化も期待できる。 外装の見た目の向上は図れるが、室内の圧迫感の悪化は免れない。
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