ゆら型輸送艦(ゆらがたゆそうかん、英語: Yura-class utility landing ships)は海上自衛隊が保有していた輸送艦の艦級。現役当時は、海上自衛隊における「艦」の名称の付く中では最小であった。 昭和54年度計画で2隻が建造され、地方隊において主に沿岸部僻地や離島部への業務輸送に用いられてきたが、2012年・2013年に相次いで退役し、運用を終了した。