『まっ黒なおべんとう』(まっくろなおべんとう)は、1989年8月1日に新日本出版社から発行された児玉辰春 作、長澤靖 絵の低学年向け絵本作品(ISBN 4-406-01757-7)。1990年6月12日にアニメーション映画化され、出崎哲が監督を務めた。被爆45周年記念企画作品で、広島原爆をテーマとした作品である。何の変哲もない弁当を通して、原爆の悲惨さを訴える作品である。