『つづれおり』(Tapestry)は、1971年2月10日に発表された、シンガーソングライターのキャロル・キングの2枚目のソロ・アルバムである。ロックの時代において神髄の作品であるという地位を得た。プロデュースはルー・アドラー。 アメリカにおいて15週連続1位を獲得し、その後約6年(306週)に亘りチャートに登場していた。アルバムは、4つのグラミー賞(最優秀アルバム賞、最優秀女性ポップ・ヴォーカル、最優秀レコード賞「イッツ・トゥー・レイト」、最優秀楽曲賞「君の友だち」)も獲得している。