『うたかたの記』(うたかたのき)は、森鷗外の短編小説。1890年(明治23年)8月、雑誌『しがらみ草紙』に発表。1892年(明治25年)7月、作品集『美奈和集(水沫集)』に『舞姫』『』とともに収録。2作品とともに森鴎外のドイツ三部作の一部を為す。