『いつでも夢を』(いつでもゆめを)は、1963年(昭和38年)公開の日本映画。製作・配給:日活。監督:野村孝。カラー、シネマスコープ(2.35:1)、89分。前年に発売された楽曲『いつでも夢を』がヒットしたことを受けて製作された映画(ヒット曲映画化作品)のひとつで、同曲をデュエットした橋幸夫と吉永小百合が主演した。同曲が本作のタイトルバックで主題歌として使用されているほか、橋・吉永のヒット曲が作中で多数歌われる。 高度成長下の工場地帯を舞台に、貧しくとも幸せを求めてひたむきに生きる若者たちの恋と友情と青春が描かれる。