いつか海に行ったねは、久美沙織による小説。祥伝社文庫への書き下ろし。文庫上の分類は「ホラー小説」。2001年11月10日初版発行。2001年10月26日発売。新種の真菌によるパンデミックと、その治療法の副作用で日光を浴びられなくなる人類を描いた中編小説である。