『あるいは裏切りという名の犬』(あるいはうらぎりというなのいぬ、36 Quai des Orfèvres)は、2004年のフランスの刑事映画。1980年代に起きた実話を基にしている。原題は「オルフェーヴル河岸36番地」の意味で、パリ警視庁の所在地である。監督は元警察官のオリヴィエ・マルシャル。2005年のセザール賞で8部門ノミネートされた。 日本では2006年のフランス映画祭で初上映された際に当初『パリ警視庁/オルフェーブル河岸36』の仮題が付けられていた。