XLR10 — アメリカ海軍分類XLR10 — はリアクション・モーターズで開発されたエチルアルコールと液体酸素をガス発生器サイクルで燃焼するポンプ供給式液体燃料ロケットエンジンである。当時アメリカで開発中の最も先進的で大きい液体燃料ロケットだったヴァイキングと初期型のヴァンガードの1段目の動力に使用された。